ニュースポーツ紹介!【ネオホッケー】
ネオホッケーとは
1968年にスウェーデンで考案されたスポーツを基に、日本の施設環境に合うように改良されたニュースポーツです。以前は《ユニホック》や《ユニバーサルホッケー》という名称で親しまれていました。
スティックとプラスチック製の穴が開いたボールを使い、2チームに分かれて相手ゴールにシュートした得点を競い合います。
フィールドプレーヤー5人、ゴールキーパー1人の計6人1チームです。
バスケットボールコートの約1面分にあたる20~36m×12~18mのコートの周りに高さ50cmのフェンスを設置し、1試合5~10分で進行します。大会の規模などによって試合時間は変動します。
用具
- スティック
- ボール
- ゴール
ルール
安全性の確保のため、ゲーム性を高めるためにネオホッケーには様々なルールがあります。
以下はファウルとなる行為です。
- ハイスティック ・・・スティックのブレード(ボールを打つ部分)全体を膝より上に上げてプレーする
- ファールスティック・・・グリップエンドを膝より下に下げてプレーする
- シャフトボール・・・膝より上のボールをシャフトで操作する
- クラッシング・・・スティックで相手プレーヤーのスティックを打ったり、押さえたり、持ち上げたりする
- ハッキング・ザ・ボール・・・空中のボールを頭、手又は腕で止める。また、ジャンプしてボールを止める
- キッキング・ザ・ボール・・・ボールを足で蹴ったり、踏んで変形させる
- スライディング・ストローク・・・手や膝を床についたり、寝そべってプレーする
- スローイング・ザ・スティック・・・ティックを投げたり、落としたりする
- ダブルストローク・・・フリーストロークをしたプレーヤーが2度続けてボールを打つ
- チャージング・・・相手チームのプレーヤーに対して、押す、つかむ、タックルする、蹴るなどの危険な行為をする
- ステップイン・・・足などが相手チーム、味方チームのゴールエリア内に踏みこむ
- フッキング・・・相手チームのプレーヤーの足の間にスティックを入れてプレーする
- スティック・イン・ゴール・・・スティックをゴール内に入れてプレーする
- プッシング・ザ・ゴール・・・ゴールポストを動かしたり、握ってプレーする
- オーバー・ザ・エリア・・・ゴールエリアを斜めに横切ったり、ゴールを飛び越える
- オーバータイム・・・フリーストローク、ペナルティーストロークを行うプレーヤーが、レフリーの合図から3秒以上経過してプレーする
- オブストラクション・・・その他、危険な行為、及び相手チーム・レフリーに対して暴言を吐くなどの行為
★ 用具は村山市民体育館で無料で貸出しております。
村山市民体育館の詳しい情報はこちらから御確認ください。