ニュースポーツ紹介！【キンボール】

キンボールとは

1986年にカナダで考案された直径122cm、重さ1kgの巨大なボールを使うスポーツです。

コンペティションゲームでは１チーム4人になり、それぞれ黒・ピンク・灰色のゼッケンを着けて3チームで対抗戦をします。ボールを打つ前に必ず「オムニキン！」と言ってからレシーブするチームのコールをすることや、同じ人が２回続けてヒットを打ってはいけないなど、チーム全員で協力してゲームを進めていくことが特徴です。

またボールを使って大玉転がしのようなレクリエーションを企画して楽しむこともできます。

用具

• キンボール（直径122cm、重さ1kg）
• ゼッケン（黒・ピンク・灰色）

ルール

1. チームカラー（ゼッケンの色）を決める
2. 最初にボールをヒットできるチームをじゃんけんなどで決める
3. コートの中央にボールを置き、ヒット権をもつチームの３人がボールを支え残る１人がボールをヒットさせる（ヒットするチームの誰かが「オムニキン○○」と言ってレシーブするチームのコールをする）
4. コールされたチームはボールが床につく前にレシーブする
5. レシーブに成功したらボールを持って走ったり、仲間にパスするなどしてヒットを打つ
6. 4～5を繰り返していき、レシーブに失敗したらボールを落としたチーム以外（ヒットしたチームとコールされなかったチーム）に１点ずつ入る
7. 事前に決められた時間内の総得点、もしくは決められた得点に早く到達したチームが勝利となる